ネットショップについて – 集客相談受付中
今回は「ネットショップ」についてご紹介したいと思います。
近年は、
「メーカー 🏭」 「卸売会社 🏢」 「小売店 🏪」など、
販売に関わる会社だけでなく、
「サービス業」や「自治体」「個人」なども、
「ネットショップ」の運営に取り組んでいます。
消費者にとっても「ネットショッピング 🛒」は、
商品購入の一般的な方法のひとつとなっており、
市場規模も年々拡大しています。
⭐️ 金画デザインでは、
ネットショップの 「作成・販促相談」 をお待ちしています。
お気軽にご相談ください。
目 次

ネットショップ とは
「ネットショップ」とは、
名前の通り「インターネット上のお店」のことです。
「オンラインショップ」や「ECサイト」とも呼ばれています。
「ネットショップ」には、
「カート機能」 や 「決済機能」が付いており、
「購入」 から 「決済」 まで、
オンラインで完結できるようになっています。
販売されている商品は 「品物」 以外にも、
🛒 動画コンテンツ
🛒 音楽・音声コンテンツ
🛒 ダウンロード商品
🛒 サブスクリプション商品
など多岐にわたります。

ネットショップの種類
「ネットショップ」 は、
🛒 モールタイプ
🛒 ASPタイプ
🛒 オープンソースタイプ
の3種類に分けられます。
運営する 「ネットショップ」 の、
👉 商品点数
👉 販売地域(海外対応)
👉 ターゲット属性
👉 集客プラン
👉 コスト・手数料
などで、
使用する 「サービス」 や 「システム」 を選択します。
モールタイプ
「モールタイプ」は、
🛒 楽天市場
🛒 Yahoo!ショッピング
🛒 Amazon
に代表される、
「モール」 の中に出店・出品する形の 「ネットショップ」です。
「モールタイプ」の 「ネットショップ」 は、
「楽天市場」 や 「Yahoo!ショッピング」のように、
お店を出店するタイプの「テナント型」と、
「Amazon」のように、
商品を出品するタイプの「マーケットプレイス型」に分けられます。
「モールタイプ」を利用するメリットには、
🛒 新規出店でもモール会員の流入が見込める
🛒 信頼感の高いモールの冠(名前)が使える
などがあります。
その分、審査が必要であったり、
費用が高くなることもあるので、
気軽に 「ネットショップ」 を始めたい方には、
あまりおすすめできません。
「モールタイプ」の 「ネットショップ」 は、
ユーザーが 「モール」 内を回遊しやすく作られており、
競合商品と比較されやすい環境になっているため、
購入するメリットや価格など、
競合優位性を丁寧に伝える必要があります。
ASPタイプ
「ASPタイプ」は、
🛒 BASE
🛒 STORES
🛒 MakeShop
🛒 Shopify
など、
「ショップ機能」 をレンタルして開店する 「ネットショップ」です。
「BASE」 や 「STORES」 には、
無料プランもあるので、
気軽に 「ネットショップ」 を始めたい方は、
「ASPタイプ」 がオススメです。
オープンソースタイプ
「オープンソースタイプ」は、
🛒 WooCommerce
🛒 EC CUBE
など、
「EC構築システム」 を使用して制作する方法です。
レンタルサーバーに設置することもできるので、
独自ドメインで公開している自社サイト内に、
「ショップカート」 を設置することもできます。
「オープンソースタイプ」では、
システムのソースコード編集が可能なので、
独自の機能を開発・設置したり、
オリジナルデザインで制作できたりと、
カスタマイズ性の高い 「ネットショップ」を構築することができます。

ネットショップの関連サービス
ネットショップの制作・運営には、
様々な外部サービスを利用します。
決済サービス
「決済機能」とは、
「ネットショップ」の支払い機能のことです。
主に下記の決済方法から、
購入者が希望する支払い方法を選択します。
- クレジットカード
- 電子マネー
- コンビニ払い
- キャリア決済
- 代金引換
- 銀行振込
「ネットショップ」には、
「決済機能」 が標準搭載されているサービスと、
「GMOイプシロン」や「Stripe」など、
「決済代行サービス」を個別に契約して、
「決済機能」 を搭載するサービスがあります。
「オープンソースタイプ」の 「ネットショップ」 では、
「決済代行サービス」の利用が必須です。
配送サービス
「配送サービス」とは、
商品を届けるサービスになります。
梱包した注文商品に送り状(伝票)を貼付し、
「配送センター」 や 「郵便局」 「コンビニ」 に持ち込み、
配送の手配を行ないます。
注文商品が増えてくると、
指定の場所に引き取りに来てもらえる、
配送会社の「集荷サービス」を利用することもあります。
取り扱い商品の、
👉 サイズ
👉 保存方法
👉 送料
などを比較して、
利用する「配送サービス」を選択します。
配送会社
- ヤマト運輸
- 佐川急便
- 日本郵便
- 福山通運
- 西濃運輸
倉庫サービス
「倉庫サービス」とは、
販売商品の保管・管理場所として利用できるサービスです。
「倉庫サービス」の中には、
「梱包」 や 「発送」 「在庫管理」 サービスが付いているものもあります。
人気の倉庫サービス
- オープンロジ
- ロジモプロ

ネットショップの費用
商品が売れると、
「売上」 から様々な 「手数料」 が引かれて、
「利益」となります。
次に「ネットショップ」 の 「費用」について紹介いたします。
サービス利用料
「サービス利用料」とは、
主に 「モールタイプ」 「ASPタイプ」 の 「ネットショップ」 で発生する、
サービス (システム) を利用するための毎月 (年)の「固定費」です。
「無料」 で利用できる 「ネットショップ」 もありますが、
「サービス利用料」 が発生する「有料プラン」を利用することで、
より充実した 「機能」 や 「サポート」 を受けることができます。
ただし「売上金額」 にかかわらず発生するため、
「サービス利用料」が原因で、
「利益」 が手元に残らない状況にならないように注意が必要です。
「オープンソースタイプ」の場合は、
「サーバー」 や 「ドメイン」の費用に加え、
「決済代行会社との契約料」 や 「有料の拡張機能の使用料」などが、
「固定費」として発生します。
販売手数料
「販売手数料」とは、
商品が売れた際に 「ネットショップ」 の運営会社に支払う手数料です。
売上金額の 「 ◯% 」 や、
購入商品1点につき 「◯◯円」 などと設定されています。
決済手数料
「決済手数料」とは、
購入時に使用した 「決済方法」 により、
「クレジットカード会社」 や 「決済代行会社」 に支払う手数料です。
利用された 「決済方法」 によって、
「決済手数料」 が決まります。
振込手数料
「振込手数料」とは、
「売上」 が指定口座に入金される際に発生する 「手数料」です。
「ネットショップ」 では、
特定の期間に発生した「売上」が、
振込日にまとめて指定口座に入金されます。

ネットショップの集客
「ネットショップ」 も実店舗と同じように、
「集客施策」に取り組みます。
SEO対策
「SEO対策」とは、
WEB検索で 「表示順位を上げる」 取り組みです。
検索順位が上位のサイトほど、
クリックされる確率が高くなるため、
多くのアクセスを獲得することができます。
「SEO対策」で集客する際は、
見込顧客や潜在顧客が使用している「検索ワード」での上位表示を目指します。
SEO対策 について
SNS
「Twitter」「Facebook」「Instagram」など、
「SNS」の運用も 「集客」 に活用できます。
若い世代は、
情報収集のメインツールが「SNS」 言われています。
そのため、10代・20代向け商品の 「ネットショップ」 の集客には、
「SNS」 の活用が必須とされています。
WEB広告
「Google広告」 や 「Yahoo!広告」 「SNS広告」など、
「WEB広告」 を運用して集客を行います。
「WEB広告」 は、
🛒 地域
🛒 年齢
🛒 性別
🛒 興味・関心
など 「ユーザー属性」 を絞って広告を表示させることができます。
「販売商品」 のターゲットに絞って広告出稿ができるので、
コストパフォーマンスの高い広告運用が可能です。

リピーターの獲得
「新規顧客」からの注文に加え、
「リピーター」 からの注文が増えることで、
売上予測が立てやすくなり、
安定した 「ネットショップ」 の運営が可能になります。
「リピーター」を獲得するためには、
初回購入時の商品満足度はもちろんですが、
「クーポン」や「会員特典」を用意して、
2回目以降の利用を促したり、
「メルマガ」や「SNS」を活用して、
お店の存在を忘れさせないための取り組みを行います。