スマホ対応のホームページについて
スマホの画面にPC版が縮小されたページが表示され、
😮💨 拡大して見ることなく、閉じる…
多くの方に思い当たる経験があるかと思います。
インターネットの閲覧デバイスの半数以上が「スマホ」となった現代で、
企業サイトの“スマホ未対応”は多くの機会損失を生む原因です。
もし、自社のサイトが“スマホ未対応”で、
👉 お問い合わせがない
👉 検索順位が上がらない
でお困りの場合、
ぜひ、当事務所にご相談ください!! 👌
金画デザインでは「PC・スマホ対応」を標準仕様としたホームページを制作しています。
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今回は、そんな「スマホ対応 📱」のホームページについて、
ご紹介したいと思います。
目 次

スマホ対応ホームページとは
スマホ対応ホームページとは、
パソコンでも、スマホでも、
見やすく、使いやすいホームページのことです。
スマホ対応ホームページをパソコンで開くと、
大きなディスプレイ用に配置やサイズが最適化された画面が表示され、
スマホで開くと、
小さなディスプレイ用に最適化された画面が表示されされます。
逆にスマホ未対応のユーザビリティが低いサイトの場合、
ページの内容が読まれる前に離脱されてしまう可能性があるため、
せっかくの「CV」発生の機会を失うことに繋がります。 😨
こちらのブログで紹介した「レスポンシブサイト」は、
スマホ対応ホームページの主流となっています。
レスポンシブWEBデザイン

モバイルファーストとは
インターネットの閲覧環境には、
パソコン、タブレット、スマホなど、画面サイズが違う様々なデバイスがあります。
「モバイルファースト」とは、
スマホでの見やすさや、使いやすさを最初に設計し、
スマホデザインをベースにパソコン版やタブレット版に組み替える考え方です。
現在は、インターネット閲覧の半数以上がスマホになっていますが、
スマホが普及し始めた頃は、
まず、パソコン用のホームページを制作し、
スマホ用に組み替えたり、スマホ用のホームページを別に制作していました。
モバイルファーストインデックス
Googleが検索順位を決める評価のポイントには、
掲載内容に加え、
「スマホ対応」など “ページの品質” も影響します。
Googleは、2019年からスマホサイトを評価の基準にしはじめ、
2021年、完全にスマホサイトでの評価に切り替えました。
この評価の方針を「モバイルファーストインデックス」と読んでいます。
「モバイルファーストインデックス」により、
「スマホ未対応」のサイトは順位を上げることが難しくなったため、
SEO対策に取り組んでいるサイトにとって「スマホ対応」は必須となりました。

スマホ対応サイトか確認する方法
「スマホ未対応」と聞くと、
パソコン版が縮小された画面をイメージしますが、
文字のサイズや、ボタン同士の間隔などによっても、
「スマホ未対応」と判断されることがあります。
Googleが自社サイトを「スマホ対応」と評価しているか、
下記の方法で確認することができます。
モバイルフレンドリーテスト
「モバイルフレンドリーテスト」は、
Googleが提供している「スマホ対応」サイトの使い勝手をテストするサービスです。
URLを入力して「テスト」ボタンを押すだけなので専門知識は必要ありません。
自社のホームページ以外でもテストすることが可能なので、
競合サイトの「スマホ対応」状況も確認することができます。
モバイルフレンドリーテスト
Lighthouse
WEBブラウザ「Google Chrome」の拡張機能「Lighthouse」でも、
ホームページの評価を確認することができます。
「モバイルフレンドリーテスト」と同じく「Lighthouse」も無料で利用できます。
読み込み速度やSEOなど、
WEBページの様々な分析と診断が可能なので、
サイトをブラッシュアップする際に欠かせないツールです。
Lighthouse
サーチコンソール
アクセス解析ツール「サーチコンソール」の「モバイルユーザビリティ」項目でも、
サイトの「スマホ対応」状況を確認することができます。
「モバイルフレンドリーテスト」では、1ページ毎にテストを行う必要がありますが、
サーチコンソールでは「モバイルユーザビリティ」の低いページを一覧で確認することができます。

スマホ対応ホームページを作る方法
スマホ対応ホームページの作成方法には、
- レスポンシブWEBデザイン
- デバイス別にホームページを作成
の2つの方法があります。
「レスポンシブWEBデザイン」についてはこちらのブログで紹介しています。
レスポンシブWEBデザイン